こころの進化の6つの階段　19ー第18章

こんにちは、カウンセラーmichicoです。

最近何度か読む事で、とても面白いなぁと感じているので、

この本について、ご紹介致しますね。

一色先生のブログにそのまま文章が載っています。

気づきの点は、様々だと思います。

興味が湧いたら、是非購入して読んでみて下さいね〜

こころの進化の6つの階段

第18章　愛と罪悪感

この章に書かれているいる事はTAW理論で重要となる

『法』について書かれています。

法の統一とは、

私達が、安全に暮らすためのなくてはならないものです。

信号は青になってから渡る

約束したら守る

嘘はつかない等です。

お互いにルールを守るから安全なんですね。

そして、問題が起こる時

それは法が統一されていない時となります。

例えば、赤信号で道を渡った時

車にぶつかりそうになりますね。

ルールを破ったからです。当然ですよね。

では、TAW 理論でいう法の統一とはどんな事でしょうか。

罪悪感という感情から説明されています。

自分が3才の子供であった時に

母親から「自分でやりなさい」と注意言われたとします。

自分は面倒だから、何で私がしなきゃなんないの？って

母親に対して腹を立てて、しないとします。

すると、母親は当然やるまで

しつこく「やりなさい」と言うでしょう。

そして言われる程に、あなたは母親に対して

「私に働けと言う者は死ね！」と

思います。これが法となります。

死ねなんて！凄く大袈裟じゃない？とおもいますよね。

何故大袈裟に表現するのかというと、

「法」を見つける時には、言葉を大袈裟に使うと見つけやすくなるからです。

やがて、自身が大人になって子供を持つようになった時

問題が生じます。

罪悪感は、立場が逆になった時に発動するんです。

そして、子供の頃に親を悪者にして作った法も発動します。

自身の子供が、自分で遊んだおもちゃを片付けないというような時

子供に「片づけなさい！」と言うでしょう。

そしたら、子供は、「何で私がしなきゃなんないの？」って、いいます。

ここが、相似形となりますね。

全く、自分が子供の頃に母親にしていた姿です。

ここからです。

片づけるように注意しても、子供は知らん顔していたとしたら‥‥

①やるまで、しつこく言い続ける

②諦めて、子供の代わりに片付ける

結果

①子供の頃作った法によって、

「私に働けと言う者は死ね！」という事で、親の自分が苦しむ事となります。

そして、子供は片づける事はありません。

②今度は、子供が正しいとなるので、親が子供の言いなりになります。

これをカルマと言います。自分がしたことが自分に返ってくる。

でも、やはり親としては、躾として子供に言わなければなりません。

そこで、矛盾が生じます。

TAW理論では、矛盾がある時問題が発生するといいます。

そして、親の自分を動かす子供を心の中で非難します。

これが、罪悪感となるのです。

どっちにしても上手くいかないわけです。

しかし、TAW理論では、

この状態から現実を変える事が出来るのです。

TAW理論は、こんな状況になって本気で自分を変えたいと思った時に

出会うといいます。

何故？何でしょうか。

TAW理論では、山を登る人と下る人と表現されます。

山を登っている時は、それがいいと思ってやるんです。

そして、頂上に来たら、今までやっていた事が嫌になってきて

山を下るように、その事をやめたいと思うようになります。

やめたい！変わりたい！変えたい！と思うのは、

その事をやめたいと思わないといけないんですね。

ご自身がです。

今矛盾した思いはありませんか？

今罪悪感を持っている事はありませんか？

私も、まだまだ成長段階にいます。

でも、1年前より、2年前より確実に脳は成長していると解ります。

TAW理論を知って一緒にもっと成長しませんか？

私でよければ、是非お手伝い致しますね。

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2023年5月の予定

【人を変える魔法講座】

5月7日（日） 14;00〜16:30        〆切　4月 30日（日）

5月28日（日） 13:00〜15:30        〆切　5月21日（日）

【カウンセリング】

随時受付しています。　※コース1以外は土日祝日のみ

コース1 60分　フランクな会話の中から、今ある大きな問題点をお伝え致します。

コース2 90分　今ある問題にに対して、原因を特定し修正文を作成します。

コース3 60分+60分　

1回目　フランクな会話の中から、今ある大きな問題点をお伝え致します。

2回目　今ある問題にに対して、原因を特定し修正文を作成します。