自分革命13 記憶を見直す
- 2021.10.16
- 自分革命
- カウンセリング、フラクタル心理学大阪, 一色真宇, 修正,一元, 被害者意識、フラクタル心理学

動画13
第2章 なぜ、あなた思い通りに生きられないのか
こんにちは〜フラクタル心理学カウンセラーのmichicoです。
フラクタル心理学ってご存知ですか?
是非一度フラクタル心理学とはのページを読んでみてくださいね。
理解してブログを読んで頂くと、その面白さが伝わるかもしれません。
『自分革命』著者:一色 真宇について書いていきますね。
今の自分自身とは
自身の記憶の積み重ねででできている。
そして自身が認識する記憶とは、全体のほんの一部であって、
しかも真実かどうかは甚だ疑わしいものである。
大人になっても、親に対して
「もっとこうしてくれたら良かったのに」「私の親は他の親のようにはしてくれなかった」って思っていたとすれば、
それはきっと子供の時に、たった数回だけ起こった事を強烈に感じ、何度も何度も思い出して心で強く感じたからでしょう。
私の記憶についてお話いたします。
私は幼稚園にスクールバスで通っていました。
スクーバスが停車する場所は、家から少し離れた所にありましたが、
何故かいつも一人で通っていたと勘違いしていたんです。
今思うと5歳の子供一人で毎日一人で通うって、そんな事ないとわかるのですが
当時はそう思っていました。
その時、一人で寂しいと強く感じたのを覚えています。
そして何度も何度も、寂しかった。放ったらかしにされたと思っていたんです。
母に聞いたら、たった一度、時間に遅れてしまった事があったそうです。
慌ててスクールバスの停車する場所に急いで向かった所に、向こうから一人歩いている私を見つけて、途中から一緒に帰ったということです。
つまり、事実は本の少しの道のりだけ一人であっただけだったということです。
なのに、何がどうしてそうなるのでしょうか?
母から放ったらかしにされて、いつも一人で通っていた。と・・・・
酷い酷いと、強く記憶してしまって、それを何度も何度も思い返すからなんですね。
やだやだ。
大袈裟なんだってことです。
でも子供の頃は、世界が狭いので、当然のことですね。
それが、子供の脳ということです。
記憶って、全体の一部分でしかなく、しかも子どの脳で見た視点なため、
勘違いしている場合が多くあるんですね。
私は小さい頃のその記憶を、たった1回だけの事だったのに
いつも一人で通っていたと勘違いしていました☺️
勿論、一部分は事実ですが、全てではありませんね。
さて、あなたの小さい頃の記憶っていかがでしょうか?
現実を変えたいあなたへ
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