こころの進化の6つの階段　33ー第31章

こんにちは、カウンセラーmichicoです。

最近何度か読む事で、とても面白いなぁと感じているので、

この本について、ご紹介致しますね。

一色先生のブログにそのまま文章が載っています。

気づきの点は、様々だと思います。

興味が湧いたら、是非購入して読んでみて下さいね〜

こころの進化の6つの階段

第31章　神脳の価値観

この章では、心の進化の最終章　スーテジ6について

書かれています。

このステージは心の進化

ステージ1 爬虫類脳

ステージ2 ボスザル脳

ステージ3 平民ザル脳前期

ステージ4 平民ザル脳後期

ステージ5 人間脳

を経た先にあるステージとなります。

神の領域になります。

爬虫類の脳からやっと、人間になれた！その先にもまだ進化するステージが

存在するのですね。

そして、どのステージであっても、それぞれのステージを

経験しないと次のステージには上がれないのです。

ここから、ここへと一足飛びには出来ないのです。

言い換えれば、一様に各ステージを経験し通過してくるということです。

だから、そのステージで苦しかった事や感じたことが

わかるということでもあります。

では最高ステージ神脳の価値観とはどういったものでしょうか？

ここでは、すっかりと価値観が変わってきます。

ここで表現されているのは愛の定義についてです。

爬虫類脳から人間脳に進化してく中で

ボスザル脳の段階では、自分以外の人は虫ケラに思えていた

から

だんだんと、周りは自分と同じ人間である、と認識できるようになりますね。

そして、親も私と同じ人間であったということを理解して、やっと人間脳へ

ステージが上がります。

愛とは、私たちがすべてひとつであるです。

でも、人間脳が進むと、人と自分は同じであるという考えから

社会的に見て、誰が有益であるのか？という視点から見るようになります。

つまり、何もしない人　と　有益である人は違うと考えます。

ここだけを取り上げると、不公平であるとか、不平等と感じたりしますが

でも単純に、頑張った人と何もしていない人が同じであるとしたら？

どうですか？

あなたが、頑張った人であったらどうですか？

逆に、何もしてない人であったらどうですか？

全く、感じ方が変わってくるのではないでしょか？

神脳は人間脳以上の視点となります。

自分は他の人と全く違うものと考えます。

そして自分は、小自分の集まりで、周りの小自分は自分の投影でしかない。

周りの小自分は自分で選び取ることは出来ない存在であるということです。

この段階の見方はすぐに理解し難いものです。

なぜなら、自分がまだそのステージに到達していないからでしょう。

これも何度も説明してきました。

その立場にならないと、それがわからない。

見たことのない景色だからですね。

私は、見てみたい。

みたことのない景色を見てみたい。

ふと。文字を打ちながた思ったこと‥‥

私は、見てみたい。

みたことのない景色を見てみたい。

は、旅行の時よく感じた思いだなと。

この先の景色は？

この向こうの景色は？

みてみたい。

みたことのない景色を見てみたい。

そして、この章の最後にこう書かれています。

ー私たちは、成長の段階を次々に卒業する必要はありますが、この世界そのものを卒業する必要はないのです。