こころの進化の6つの階段　34ー第32章

こんにちは、カウンセラーmichicoです。

最近何度か読む事で、とても面白いなぁと感じているので、

この本について、ご紹介致しますね。

一色先生のブログにそのまま文章が載っています。

気づきの点は、様々だと思います。

興味が湧いたら、是非購入して読んでみて下さいね〜

こころの進化の6つの階段

第32章　嘘と真実

嘘と真実を見分ける方法について書かれています。

この章に書かれていることは、

TAW理論、そのものの考え方について書かれています。

TAW理論では、現実の定義を、直接五感で体験できるものとしています。

そして、自分を中心に投影ををすれば、

同心円状の円弧の形で広がるとしています。

なので、自分を中心に遠くに行けば行くほど、円弧が広がります。

例えば、中心に蝋燭をたてて、外側に向けて光で照らすと

その蝋燭は大きな影となって映ります。

元の形よりも、大きなモノに見えますね。

これは、元のモノが、投影されると、

大きく映るという事を意味します。

大きく映って、遠くにあるという事です。

それを、数で表した場合

数の少ないモノが、投影されると数が増えるのです。

以上のことから、

中心よりも、遠くに映ると

大きく見えて、数が多く見えるとなります。

この説明から、真実と嘘を考えると。

真実とは、多くの人が知っていること、言っていることですね。

それがたとえ嘘であっても

多くの人が知っている事であり、言われている事であれば

真実となりますね。

そして、現実化するにも、

ある程度の思考が貯まれば、現実化します。

この説明が意味するところは

真実と思っている事が、本当に真実かどうか？という事です。

ここがとても重要な点となります。

つまり、心が人間脳のままでは、真実を見つけられないと言います。

それは、既に、人間脳の段階では真実だからです。

心が、次の段階になれた時に

それが真実かどうかがわかるといいます。

自分を生み出したのは、自分である。という事を信じられたら。

自分の発達段階を、上に押し上げられると言います。

最終的に、自分で自分を生み出したのだから、

自分を不幸にするはずがないと考えます。

もし、不幸になるなら。

勘違いがあるはずだと教えてくれます。

この境地が、心の段階の最終になります。

自分で、自分を生み出した事を信じることは、

つまり、全てを、自分が創造した事だと理解できます。

そうであれば、あの人も、この人も、自分が創造して。

そして、現象として起こる、あのことも、この事も、

全て自分が思考したモノであると理解できる気がします。

それが、TAW理論であるという事です。

自分は、幸せになるために生まれてきたわけですね。

そして、何か想像するために

毎日現実を作りだしているのですね。

この世が仮想現実で。

自分一人だけしか存在しない。

そして、創造して、思考を貯めて、現実化させているのですね。

存在するのは、自分1人だけ‥‥なんですね。