潜在意識には沢山の自分がいる！

コンンチハ　カウンセラーmichico です。

フラクタル心理学の一色真宇先生が、また新しい

You Tubeを始められました。

フラクタル心理学を実践で深められる様

毎回自身の実体験、私が思う事を

素直に書いていきたいと思います！

づっと考えていた事があります。

本当の私って？

どの私が本当の私なのだろうか？

どの感情が自分なのか？

本当の私はどうしたいのか？

ホントウのワタシは、ひとつだと考えていたんですね。

でも、当然のことなんですね。

本当の私っていっても、一人だけではないからです。

今迄生きてきて、成長した数だけの人間が

私の中にいて、その複数の自分が自分なんですからね。

その時々で、大人の私が出てきたり

子供のままの私が出てきたり‥‥

会社では、

仕事として、分からない事でも調べて、覚えて

使えるようにします。また、その情報を伝えたりもします。

また、上司から何か言われた時

「ハイ、分かりました」と言ってしっかりと従い

その仕事をします。

とても、自立して、大人の自分です。

会社では意識しているし

大人の自分が自身をコントロールしているからです。

でも、一番顕著に出るのが身内となりますが、

母親に対しては、様子が変わります。

例えば、私は働いていますし

二人で外出してご飯を食べた時

当然に私が支払います。

子供の頃当然に親がしてくれた様に。

大人の自立している私ですね。

なのに、天気が良かった日なんか

仕事から帰ってきて、洗濯物がそのままだと、

なんで洗濯しなかったの？天気が良くて洗濯日和だったのに！

してくれないなら、自分でしていったのに‥‥

とムッとなるんです。

そして、言わなきゃいいのに、一言二言

言うんですね。憎まれ口を。

ここがポイントです。

誰かの言葉に反応して、感情が動く時。

何かの出来事に、感情が動く時。

小さな事ですが，当然にしてくれるものだと思うから

そんな風に考えてしまうんですんね。

これは、してくれて当然という

子供の私が　思っている事なんですね。

母親に甘えて、これやってヨォ〜

私の為にやっておいてヨォ〜

やってくれて当然でしょう！

会社で大人な振る舞いをしていても

身内に対しては、子供の頃の自分がでている

と言うことは

自分の中にまだ、子供の頃の私がいると言う事ですね。

そして、今までの複数の私が何処にいるのかというと、

潜在意識の中に住んでいるんです。

この感覚は、本当に意識しないと

自分が甘えているって言う事がわからないんですね。

自分は大人として、出来ている時が大部分あるから

まさか、子供の自分が自分の中にいて

私を感情的にさせている！なんて。

しかも、賢くなっているので

自分が悪いとは全く思えず、

相手が悪いからそうなると、自分を正当化するんです。

フラクタル心理学を学んで、よく言われることが、

誰かがしてくれている事で

どんな事であっても、

当たり前なことはひとつもない　なんです。

本当に意識しないと、してくれている事を

当然なんだと思ってしまうんですね。

そして、自分が逆の立場になった時、

○○は、○○している事を当たり前に思ってるのよ！

腹が立つわ！　感謝しろ！

なんて言うんですね。