小学生の頃の先生からの手紙

こんにちは〜カウンセラーmichicoです！

先日、小学生の頃の担任の先生のお宅に

お邪魔しました。

同級生の数名でお邪魔したのですが、数年前にも一度

お伺いしました。

その先生は、もう私にとって、とても印象深い先生なんです。

記憶の中では、色々な体験を一緒に過ごしたなと

思えるんですね。

一緒に喜んだり、悩んだりした感じがするんです。

きっと、先生自身が情熱をもって

私達に接してくれていたからじゃないかと思います。

先生とは、ポートボールに一生懸命打ち込みました。

確か、小学4年生の頃からクラブとして放課後練習しました。

夏休みも、冬休みも練習していましたね。

私の小学校は、夏は水泳、冬はマラソン、ポートボールと

運動が盛んで、私はどの種目にも選手として出場していました。

水泳や、マラソンは個人競技でしたが、

ポートボールは、チームプレーでしたので、皆でよく練習しました。

ポートボールって知っていますか？

ミニバスケットのようなもので、私達の時は、

ゴールが人ではなく、鉄のポールにカゴがついていたものです。

丁度バスケットのカゴです。

下が空いているカゴですね。

鉄のポールであったので、

途中で危ないから変わったのかもしれませんね。

練習はしんどいし、

走り回らなくてはならないので大変でしたが、楽しかったなぁ。

戦術もありました。

その戦術というものは、

「ゾーン」といものです。

試合に中で、相手からボールを奪って、

こちらの攻めが開始されると

前衛の誰かが、

「ゾーン」と声掛けをします。

すると、各自きめられた自分のポジションに走ってむかい、

より早く体制を整えて、ボールを回して点数を取る

といったものでした。

私は、背が高かったので、

ゴールの側が自身のポジションで

ボールが回ってきたら、確実に点数をいれるといのが役割でした。

いま想像すると、なんか小学6年生で‥‥格好いいなぁ。

この戦略で、私達のチームは勝ち進み

そして、最終的に市の大会で優勝をしたんです。

今でも、その時の写真が目に浮かびます。

体操服に、緑のゼッケンをつけて、チームと仲間で撮った写真です。

２位ではなくて、優勝🏆って思い出があるのがいいですね。

あの戦略は確か先生が考えてくれたんですね。

先生はいつも練習を見てくれていました。

会社員で言うところの

時間外ってのですか？

でも先生って時間外なんてなかったのではないかな？

いつも私達に目を配り、

いつも一緒に喜んでくれていました。

子供はその事を、理屈抜きで

心で感じるから、この先生の言うことは聞こうととなるんでしょうね。

そして、大人になって

今お会いしても、素晴らしい先生だとおもいます。

教師という仕事は

素晴らしい仕事ですね。