いつも負けている気がする！自分に自信がない

一番末っ子に生まれた貴方は。

保護、維持を目的として末っ子を選びました。

第一子とは違って、最初っからお母さんを独占することは

叶わず、また、新品の物よりお古を使う事が多くなります。

なので、大した物でなくても、自分だけがもらうと

特別扱いを受けたと感じて嬉しくなったりします。

家族の中では一番下の立場ですので、

いつも誰かに守られます。

もちろん両親にも、また上の兄弟にも何かと世話を焼いて

もらう立場となります。

なので、全て自分でしなくても、最後は誰かがやってくれる

と当然のように思います。

また、変化よりも維持する事を選びます。

知っている事を選び、知らない事を選びません。

これも、保護下に居る経験からで、知らない外側へは

積極的に行こうとしません。

末子は、保護と維持が目的だったからですね。

いつも保護される存在でありたかったわけです。

また第一子の様に、物に溢れていた環境ではなかったとしても、

お母さんから、世話を焼いてもらったり

時間をかけて一緒にいてもらったりと、沢山の愛情をもらっています。

末子の目的は、物でなく地位でも無かったのですね。

しかし‥‥第一子の時もありましたね。

目的が達成されたけれど、やっぱりいいことばかりではないのです。

保護される、守られると言うことは

何かの管理下にいる事となります。

当然ですね。

守る者がいて、外側にあって、

守られる者が内側にいるのですね。

また、小さな頃は1、2才の差があるだけで、かなり成長の差が

あります。

例えば、上はお箸を持てるのに、自分はまだスプーンしか持てなかったり。

また、上は自転車に乗れるのに、自分は三輪車しか乗れない。

とかですね。

なので、いつも自分が負けている気がしたり、出来ない自分と思って

いたりして、負けず嫌いとなります。

負けず嫌いは、使い方を間違わなければ、向上心の高さとなります。

ですが、末子の、全て自分でしようとしない点については

修正したほうがいいみたいですね。

誰かがしてくれて当然、と思ってしまう依存心ですね。

そうでないと、大人になったらとても困った事になります。

いつも、誰かが最後はしてくれていたので

自分が依存しているなんて事にも気付かないかも知れませんね。

是非、そうかも知れないなと受け入れて

修正して下さいね。

でも、でも、‥‥そんな風にモヤモヤする時は

是非ご連絡くださいね。