脳と嗅覚そしてアロマについて
嗅覚と脳の関係
今日は、ちょっと趣を変えて
嗅覚と脳について書いてみようと思います。😃
随分と古いはなしになりますが、
私は、1997年にアロマテラピーアドバイザーを取得して、
2003年にアロマテラピーインストラクターを取得しました。
元々香水が大好きで、香りについて興味があったからですね。
今でも、オリジナルオイルを作ったり、
ディフューザーで香らせたり、掃除の際、水にオイルを垂らしたりと
普段から、当たり前の様に使っています。
また、旅行には1本必ず持っていきますね。
香りって不思議だなって思います。
居ないはずの人を思い出したり‥‥
凄く幼い頃の光景を様々と目の前に思い出したり‥‥
昔々の話です。
当時付き合っていた彼が皮ベルトの時計を忘れて行ったんですね。
彼が居ないその部屋で、何気なく時計を持ち上げて文字盤をマジマジと
見たんですね。
そしたら、フッと、皮のベルトから香りがしたんです。
〇〇君!
居ないはずの彼をリアルに思い出したんです。
思い出した‥‥ではなく、彼がそこに現れたんですね。
スッと彼が私の側に現れた!そんな感じですね。
初めて香りを意識したのは、
親戚の叔母さんにコロンを貰ったんです。6歳位だったかな?
忘れもしませんね。その香り。
後に、その香りがネロリだったと知ることになりますが。
そのコロンをつけると、とても気分がよくなって、
アクセサリーを付けたような、そんな感じがしましたね。
いやいや、子供だったから、もっと単純に いいなぁ〜この香り好き❣️
だったかな😆
おとなになって、香りの勉強を始めて知ったのは。
人間にある五感の中で、嗅覚だけが、
大脳辺縁系という脳の部分に直接伝達されるのです。
大脳辺縁系って、今までご説明してきた記事に
良く出てくる脳の場所ですね。
大脳辺縁系とは、 古い原始的な脳 古い子供の脳 でしたね。
その原始的な脳に直接伝達されるモノ、
つまりそれ位、香りは本能的なモノだと言うことなんですね。
私が香りを学び始めた頃は、精油を手に入れるのが限定的でした。
今は沢山会社ができて、種類も多くなりましたし、直ぐに手に入れられますね。
香りの良さ、についても、
私の好きな事の一つとして、記事を書いていきますね。
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