すべての問題には解決法がある 前世の登場人物は、すべて現在の自分の現れ

すべての問題には解決法がある 前世の登場人物は、すべて現在の自分の現れ

こんにちは、カウンセラーmichicoです。

 

 

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すべての問題には解決法がある の本から

フラクタル心理学について理解を深めていきたいと思います。

 

第3章

~前世の登場人物は、すべて現在の自分の現れ~

相談者:Cさん(40歳 会社員 男性)

相談内容:社長とトラブル  前世誘導を別の場所で一回体験

 

今回Cさんは、以上の相談内容から

フラクタル心理学でカウンセリングを受けました。その時Cさんは、別のどこかで誘導をしてもらって前世を見たという話から始まります。

 

誘導でみた前世の内容は以下のとおりです。

 

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【誘導瞑想の内容】

Cさんは男性 欲張りな悪代官

自分は欲張りな悪代官で、私腹を肥やす為に多くの民衆から搾取している。

家来のZは、そんな自分を心の中で批判しており、民衆を陰で助けていた。自分がそのことを知って、「裏切られた」と感じて、Zと殺したといった内容です。

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次に、現在のCさんの相談内容については以下のとおりです。

 

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Cさんは父親が経営する地方の工務店で役員をしていた。現在の社長は兄。家族は子供2人。

兄との折り合いが悪く、思い切って会社を離れて東京で成功したくなった。そこでたまたま知り合った東京の著名な建築家のZさんが、自分を迎えてくれるというので、単身で上京し、Zさんの東京の事務所に転職することを決めた。

そして、Zさんの会社で働くが、Zさんのぶかに指示を受ける毎日で、人間関係に疲れた。CさんはZさんに苦情を言ったが取り合ってくれず、裏切られた気持ちになった。

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今日は、最後のまとめとなります。

第3章の1は、家来としての視点から

2は、代官としての視点から

そして今回は、Cさん自身の心の経過についての説明となります。

 

 

少し難しい説明となりますが、

 

現在の自分自身を基準にして、周りの人を見る時は、

空間を広げると認識します。

 

周りの人には、自身が投影されます。つまり、自分の意識の一部であると理解します。

 

同様に現在の自分自身を基準にして、自分がしてきた過去を見る時は、

時間を広げると認識します。

 

過去の人には、空間上と同様に自分が投影されます。つまり、自分の意識の一部であると理解します。

 

自分自身を起点に、空間上にも時間上にも自分の一部が投影されます。

だから、どれも、これも自分であると理解するということです。

 

空間を広げる = 深層意識 = 現時点での自分の周りの人

時間を広げる = 深層意識 = 過去に自分の周りにいた人

よって

空間を広げる(今いる自分の周りの人) = 時間を広げる(過去自分の周りにいた人) = 深層意識

 

 

Cさんの例で考えると・・・

時間上でみると、現在の周りの人ですから、子供であったり、Zさんであったり、兄であるわけです。

そして、

空間上でみると、カウンセリング前に受けた前世誘導でみた世界の登場人物の、悪代官であったり家来であったり、民衆となります。

もちろん、過去の自分の周りにいた人であるので、兄や父親もそうなります。

 

単純にいうと・・・

自分の周りの人は、過去も未来もすべて自分の深層意識であるということですね。

 

だから、今現在、そして過去に

〇〇さんは、〇〇な所が嫌いなんです。

また

〇〇さんには、酷い仕打ちをされていて困っているんです。

は・・・・・????

 

だんだんと理解し始めてきませんか?

まさかと思っていた事が、そうなのかもしれないと思うようになってきませんか?

 

最後に、

Cさんの心がどの様に変化して今の悩みに至るようになったか?

心の軌跡について、一色先生が本の中で記載しているそのままを転記しますね。

 

ブログでは、書籍の全ての内容を詳細に書いてないので、わからない点があるかと思いますので、興味が湧いたならば、是非購読してみて下さいね。

もっと理解が深まると思います。

 

少し前で触れた、

空間を広げる(今いる自分の周りの人) = 時間を広げる(過去自分の周りにいた人) = 深層意識

を頭にいれて、読んでみて下さいね。

 

 

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すべての問題には解決法がある -改訂版   著 一色真宇

P.63 図3 cさんの心の軌跡

 

①自分は弟。いつもかわいがられたので、自分を優れた存在だと思っていた。しかし、何をしても兄の方が上手。それを、自分は兄よりも劣っているのではと思った。(兄と同じことができてもいいのに、どうして!兄はずるい!と思って兄を攻撃した) 攻撃の始まり 悪代官の時期

②兄が、父にほめてもらいたくて、文字をかける事を自慢した。それを自分が馬鹿にされている(攻撃されている)と思い違いをした。権威者である父は兄の味方だと思った。

③兄と父が自分を馬鹿にしていると思ったので、兄に勝たなくてはと思った。

④自分が攻撃的なので、兄が実際に馬鹿にし始めた(馬鹿にされている、ということが現実化)

⑤やっぱり自分は兄に馬鹿にされていると感じた。(証明できた)

⑥勝っているふりをしたくて、見栄を張るようになった。

⑦見栄をはるので、素直になれず、ますますきちんと学べなくなった。

⑧実力不足を、会社で部下に良い人を演じることで補おうとした。(家来の時期)

⑨それでも勝てないので、他の人(zさん)に助けてもらおうとしたが、働かされるばかりで搾取されていると感じ、やはり勝てないと思った。

⑩ならば、負けを運命のせいにして、競争から抜け出そうと思った。(家来→民衆の時期)

⑪罪悪感を感じる心の正しい人を演じれば、別の次元で勝てるかもと感じた。(偽善者の時期)

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