ももいろペンギンズの集まり☆彡

こんにちは、カウンセラーmichicoです。

先日中学生の時から、ずっと仲良くしている友達３人(ももいろペンギンズ)で

久しぶりに、集まって夜会をしました。

話す内容は、最近どうしてる？です。

子供の学校の話や、会社の話、親の話や、最近面白いと思う事などなど・・・

今回は親の話が中心になりました。

大体親の年齢も近しいので、なんとなくお互いに思い当たる部分があるからです。

年を重ねることで、以前できていたことが出来なくなったり

そのことを、なかなか受け入れなれない様子であったり。

そんな話をしながら、私は今思うんです。

フラクタル心理学を学んで良かったなぁって。

現在、９３歳の父の状態が思わしくないのですが、

毎回病室へ行って、病室で思う事は。

また、病室を出る時に思う事は。

心から本当にありがとうございました。

父の娘で良かった。と心から思う事なんですね。

父として、貴方を選んで間違いなかったって、思うんですね。

フラクタル心理学では、両親さえも、自分が思考したと考えます。

そして、思い出すんです。

フラクタル心理学で学んでいる過程で、こんなワークがあるんです。

【胎児記憶分析】で、「どうしてあなたはこの両親の元を選びましたか？」

私は確か

「この人達の子供として生まれたら、安定して、しっかり育ててくれると思ったからです。」

そうなんです。

まさしく、安定して、しっかり育ててくれたと思います。

明日どうなるか？この先考えると不安で・・・なんて一度も感じたことがありません。

お稽古事も、あれはダメ。なんて言われたこともありません。

色々な経験もさせてもらえました。

家の環境も、学校も本当によいものであったと思います。

全て、両親が与えてくれたものなんですね。

当時は幼くて、全てが当たり前のように感じていて

自分が恵まれていることなんて、全く気づきませんでした。

そして、社会に出て自分が大人になっていく中で

少しづつ両親のしてくれた事に気づくようになりました。

でも、それも表面上だったと今ならわかります。

フラクタル心理学を学んで、色々なワークをしたり、自分を省みたりしながら

今はより深い部分で両親のしてくれた事を理解するようになったと感じます。

そして、それがわかるようになった今

両親が健在であることは、よかったと思います。

それを感じて伝える事ができるからです。

私は父親に対して確執がありました。

大好きだけど大嫌いな感情です。

いちいち反抗的な態度であったと思います。

父に対しては、すごく、認める部分もあるけど、

抑圧的な態度であったり、自分勝手な態度が嫌でした。

抑圧的な態度であったり、自分勝手な態度・・・って私なんですね。

私が男性であったら、そんな人だったんですね。

この考え方が一元なんですね。

面白いですね。

フラクタル心理学を学んで本当に良かったと思いますね。

そう、今回の夜会で

フラクタル心理学の話をして、自分を修正するんだって話した時に

「それってさ、自己評価が低くならない？」って言われました。

確かに修正するって、自分の悪い点に気づいて、そこを直すってこと。

でも、それで、自己評価が低くなる事はなく、

私の感じとしては。

素直に心から悪かったなぁ　だから直そうと思うだけですね。

そして、素直に聞き入れられる自分に嬉しさを感じます。

悪い事を悪いと認められる事に対して、嬉しく感じるんですね。

〇〇が悪いから私がそう思ってしまった・・とか

〇〇の言い方が酷いから私がそう言ってしまった・・とか

言い訳や、被害者意識ではないということだからですね。

素直な心であるから、心から悪かったと思えるのですね。

それがわかるから。嬉しく感じるのですね。

一色先生もよく言われますね。

自分がした事を悪かったなぁと反省して直そうと思わず、

言い訳をしたり、落ち込んだりしたりするのは

まだまだ本気で自分が悪かったと思っていないからだって。

自分の悪い部分を、本当に直そうとは思っていないからだって。

そうなのかもしれませんね。