当たり前と思うのこと
- 2024.03.15
- 未分類
- インナーチャイルド、修正、フラクタル心理学, 被害者意識、フラクタル心理学
こんにちは、カウンセラーmichicoです。
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私は現在、片道1時間20分位かけて通勤しております。
バスに乗り、最寄りの駅に向かいます。
そこから電車に乗り、2回乗り換えて会社に到着します。
考えたら往復で、3時間弱は通勤で使っているということです。結構な時間ですね。
私は同じ会社に勤めているのですが、入社当時の場所とは違う場所に会社が移動したため、通勤時間が長くなったんです。
といっても、入社当時も1時間以上はかかっておりました。
また、当時は始業が午前8時30分からでしたので、家を出るのは7時頃でした。
現在は、当時より遠い場所にあるのですが、開始が9時からとなっているので、30分余裕があります。
ですが、距離が遠くになったので、家を出る時間はそう変わりません。
考えれば、20歳の頃からずっとそのように過ごしてきたんですね。
振り返れば・・・随分と月日がたったのだなぁと感心します。
どれだけ飲んで遅くなっても、雨でも台風でもですね。
通勤するんです。
当時言われましたね・・・
「飲んで次の日遅刻するなら、飲むな!」
「飲んだ次の日は、這ってでも絶対に出勤しろ!」
です。
そう!そうそう!!!!と、聞こえてきそうですが・・・
今は出来るだけ出勤せずに、テレワークを推奨されますが、当時は出勤するのが当たり前と考えていましたね。
今でも思い出すのが、淡路の大震災の時です。
当時、朝方に大地震が起きました。
我が家は大きな被害もなかったので、分からなかったという点もあるのですが、
地震が起きて、すぐに、テレビをつけて様子を見ていたのですが、まだその全容が分からなかった為
とにかく、いつものように準備をして
朝食を取って、少し早めにバスに乗って駅に向かいました。
この時点では、バスが動いていたんですね。
ただ、駅に向かって電車に乗ろうとして、駅のホームに降りたら、また余震が来たんです。
大きな悲鳴とともに、アナウンスが流れて
「全線ストップとなりました・・」
その時私は、どうやって会社に行ったらいいんだろう?
別の手段はないのかな?と考えていたんです。
とにかく、会社に行かなくちゃ・・って。
今では少し考えにくい発想かもしれませんが、絶対にどんな事をしても会社に行かなければいけない、と考えていたのです。
今思うと、この考えがあることで、私はかなり訓練されたのだと思います。
私の中では、もういいや・・・仕方ない・・・の選択はなかったんですね。
出勤する。
それだけしかなかったんです。
淡路大震災の朝の話へ戻すと、
「全線ストップとなりました・・」とアナウンスがあってから
会社には行けないと判断して、一度自宅に戻ることにしました。
家に戻って、テレビを見て驚きに変わりました。
こんな事になっている!!
たまたま、家に大きな被害がなかったからというのもありますが、
どんな事をしても、会社に行かなければいけないと思っていた自分がその時いたんですね。
でも、そう思えるから、どんなことがあっても次の朝出勤するんですね。
そして、それが習慣化されているということです。
確かに最初は、強制的に「行かなければならない」でしたが
今は習慣化されていて、当たり前の事となっています。
当たり前の事は自分でわからない、でしたね。
私の周りのほとんどの人が、皆同じ事をしています。
それだけ、深層意識にあるということですね。
そして、自分ですることには当たり前があっても、
今思うのは、
父が・・・・そして母が・・・
私の為に、ずっと当たり前のようにしてくれた全ての事を想う時。
どんな事も、してくれている事に、当たり前はなかったのだなぁと思う事です。
人にしてもらう事には、どんな小さな事にも、当たり前はないんですね。
そして、そうし続けてくれた両親に対して、感謝の気持ちでいっぱいになります。
私が今、しっかり働き続けて、元気に過ごせているのは
全てが、両親のお陰だったんだなぁと思います。
厳しく、そして愛を持って育ててくれたんですね。
同時に、子供を持つ、全ての親という立場の人達に、尊敬の念を覚えます。
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