すべての問題には解決法がある　2親にみる欠点は，自分の欠点

こんにちは、カウンセラーmichicoです。

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とっても興味深く面白いですよ。自分が何タイプか？？？？

自分自身を知るきっかけになるかもしれませんね。

是非お茶会にいらして下さいね。

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すべての問題には解決法がある　の本から

フラクタル心理学について理解を深めていきたいと思います。

第５章

～親に見る欠点は、自分の欠点～

相談者：Eさん（２４歳　フリーター　女性）

相談内容：自分の母親の欠点（自分の意見を持たないで、私にくっついてばかりいる）が気になって、直てほしいと思っている。

今回は前回の続きです。

両親に対して、私は自分の親よりは随分とマシな人間だと思います・・

と思っても、それは・・親の欠点よりほんの少しだけマシなだけで、外からみるとそっくりだ！となるのはどういう仕組みからか？についてご説明します。

よく親戚の人とかに言われませんか？

「〇〇は、お父さんそっくりだね」とか

「〇〇は、死んだおばあさんにそっくりだ」とかね。

本人からしたら、えぇ～？お父さんと私が？似てるって？全然違うのにって。

思ったりしませんか？

最近私も同じような事がありました。

母の一番下の妹、私からしたら叔母ですね。が家に来ていたんです。

叔母のいう事と、母のいう事がと～っても似ているんです。

「・・・私、そんなの初めてだから・・・」です。

初めてだから、出来ないとか。今までそんな風にしていないから知らないとかですね。

叔母と母が似ているから、私が母に言ったんですね。

「お母さんも、前は言ってたよね・・・やっぱり似てんだね」って。

そしてら・・・「私は、あんなには言わないわ」って。

自分からみると、あんなにひどくない！と思ってしまうのですね。

いやだぁ。叔母と母が似ているという事は・・・

叔母が１０としたら、前の母が９で今の母が８ならば、私が７になるのだわ・・・

やっぱり私も、出来ないから教えて～とやっていたんですね。

そうですよね。私は末子ですから、潜在的に依存がありますものね。

叔母はよく先ほどの「・・・私、そんなの初めてだから・・・」と言うのです。

今の母を考えると・・・

前は言ってたかもしれないけど、今は出来るだけ自分でしようとしているのかな。

８９歳にして、ジムへ通うためにスマホを覚えたんですからねぇ！

そして、今も９１歳にして一人でスマホで予約を取っていますからねぇ！

そして、一人でジムに通っているのですからねぇ！・・凄いなぁと思います。

健康でいよう、としてくれていることはとてもありがたい事です。

話がそれましたね。

つまり、もともと親子の性格はほぼ同じなんですね。

ちょっと違っていると自分で思っても、外からみたらそっくり！なんですね。

そして、兄弟は自分の選ばなかった事を代わりにしている人、となりますからね。

これは、当然なんですね。

自分が自分だと思っている表層意識は・・・・全体の・・・・５％でしたよね。

そして人は、深層意識含めた全体としてその人をみるので、自分が想う自分とは違ってくるのですね。

そして、そもそも周波数が同じだから親子は一緒にいるんですよね。

全く違っていたら、一緒にいられませんね。

一緒にいないというか・・・周波数が違うという事は、認識できないですね。

そう考えれば、自分の周りにいる人は必ず自分に周波数が似ている人となります。

昔からの友達・・・会社の人達・・・自分が住んでいる場所の近所の方・・・

どんな方が多いですか？どんな人達ですか？

周りの人で、数の多い人のタイプが自分自身ということですね。

だから、親よりマシと思っても、マイナス１くらいマシなだけとなるんですね。

家族の中では、父と私が似ていて、母と兄が似ていると言われていました。

父は自分中心な感じで、母がそれに従うって感じですね。

ぎゃっ！

でも、父は実直で、本当によく働く人だったんですね。

仕事では責任も負っていましたし・・・だから自分勝手にしているように見えたのですね。

例えば、ダラダラするお父さんってどんな風にすごしているのか？なんて知らないのです。わからないといった方が正しいですね。

父には全くそんなところがなかったからです。

つまり、周波数が違ったのですね。

でも父より少しマシな人なら、なんとなくわかるんですね。

だから、ちょっとマシな感じしか想像できない。

そして、ちょっとマシになった自分は、自分自身でものすごく変わったように感じるということです。