すべての問題には解決法がある 1親にみる欠点は,自分の欠点

すべての問題には解決法がある 1親にみる欠点は,自分の欠点

こんにちは、カウンセラーmichicoです。

 

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⭐️お知らせ⭐️

 

4月12日のFacebookでLiveはエニアグラムについてお伝えいたします。

自分の性格がどのタイプか?・・・

是非見てくださいね。

そしてLiveを見て、興味が出たら‥是非お茶会にいらして下さいね。

https://www.facebook.com/qr/2622289941268519

 

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すべての問題には解決法がある の本から

フラクタル心理学について理解を深めていきたいと思います。

 

第5章

~親に見る欠点は、自分の欠点~

相談者:Eさん(24歳 フリーター 女性)

相談内容:自分の母親の欠点(自分の意見を持たないで、私にくっついてばかりいる)が気になって、直てほしいと思っている。

 

今回Eさんは、自分の母親の欠点について、どれだけ自分が嫌な思いをしているかをカウンセラーに伝えます。

 

この相談は、大体の方が基本的に持っている勘違いから起こる事です。

親に対する勘違いですね。

私はフラクタル心理学を知る前まで、自分がこんな勘違いをしているなんて全く気がつきませんでした。

 

気づくレベルではありませんね。

正確にいうと、知らなかったです。

 

なので、全くフラクタル心理学を知らない状態でこの内容を読むと・・

私はそんなことないわ!と思って自分事として考えられない事でしょう。

 

その位この勘違いは深いものであるということです。

深いものというのは、ず~っと昔昔に思った事で、すでに忘れてしまっている思いですね。

忘れてしまっていることなので、心のしくみを理解していないと・・

 

当然、そんなの私にはない!となるということですね。

 

人のせい!は忘却から

 

そうそう。私たちはすぐに忘れてしまうんですね。

それも、自分の不都合なこと程、忘れてしまって、なかった事にしてしまう。

これも、心のしくみなんだと思うと、そうなのかもなぁとなりますね。

 

この忘却があるという事を理解すると。

自分が記憶している事って・・・どうなんだろう??

 

確かにその一瞬の部分は事実かもしれません。

でも、その前後、その一瞬に至るまでの過程は本当かなぁ?ですね。

 

なんとなく、忘却から創作が始まっているのかもしれません。

そう!

忘却から、創作がはじまって、自分にとってのシナリオを描くんですね。

 

そして、この世はすべて相似形になっているために

そのシナリオが、大きく・・または小さく・・・あちこちで起こっている。

でも、全ての元を辿れば・・創作の一番最初の所に突き当たるんですね。

 

だからどんなことでも、

起こっている事、そしてそれに対して自身が感じる事、思う事が

一番最初の思いから出てきた、創作の原点であるということなんですね。

 

そして、皆んな誰もが、誰かの子供として幼児期を過ごすわけです。

創作の原点となる所です。

そしてその創作は、たくさんの勘違いからつくられていくんですね。

 

何もできない幼児なのに、両親への欠点や失敗には容赦なしです。

生きている範囲も凄く狭い中にいるのに、

外側にどんな世界があるのか知らないのに

外側で生きている両親の事を、自分の狭い世界の基準で判断するんです。

 

全くの 傲慢ですね。

 

なのに、自分が傲慢な自分だとも気が付かないのです。

 

本人にとっては、えっ?私が?傲慢って?です。

 

上の段階の人からみたら、それも見えていることなんですね。

まだまだ、この人は経験が少ない人なんだなって。

 

両親に対して、私は自分の親よりは随分とマシな人間だと思います・・

と今でも思うのであれば・・・

それは・・親の欠点よりほんの少しだけマシなだけで、外からみるとそっくりだ!となるんですね。

 

では、なぜそうなるのか?について

次回に書いてみたいと思います。

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