すべての問題には解決法がある 1不安と恐怖はどう作られるか

すべての問題には解決法がある 1不安と恐怖はどう作られるか

こんにちは、カウンセラーmichicoです。

 

すべての問題には解決法がある の本から

フラクタル心理学について理解を深めていきたいと思います。

 

第1章

~不安と恐怖はどう作られるか~

相談者:Bさん(21歳 フリーター 女性)

相談内容:自信がない 人見知り 自分から人に声をかけられない

人間関係に不安 漠然とした恐れを感じている

 

相談内容だけみると、人見知りがあって人に声をかけられない。

それは、なんだか人が恐いように感じているから。

 

自分の思いを相手に伝えられない、相手の思いもわからない。

これから先、色々な人と接していくことになるのに・・・

恐い人じゃないかしら?

仲良くできるかしら?

 

そんな感じでしょうか?

 

人見知りも、よく聞く悩みです。

なかなか勇気がでなくて、自分から声をかけられない。

相手から声をかけてもらえば、話せるんだけれど・・・

引っ込み思案な方で、こちらから声をかけてあげないと、いけない感じがしますね。

 

でも、なぜ?人が恐いと感じたのでしょう?

 

なんとなく、人が恐い。

そう思うにはやっぱり理由があると思いませんか?

 

相手にどんな風に思われるかしら?と不安なのかもしれません。

 

例えば、良い人か?良くない人か?の2択であるとすると。

 

確率からいうと、

相手が自分のことを、とっても良い人だわと思うかもしれない。50%

相手が自分のことを、あまり良くない人だわと思うかもしれない。50%

つまり、大体50%の確率の結果となるということですね。

 

それで・・・不安になるのでしょうか?

 

もしかしたら、半分半分の確率なのに、

良くないと思われるかもしれない方が大きいと感じているのかもしれませんね。

良いと思われる方が大きいと感じれば、不安は感じないはずですものね。

 

自分から声をかける事が平気な人と

自分から声をかける事が恐いと感じる人と。

 

人が恐いと思わない人と

人が恐いと思う人がいる。

 

なぜだろう?

 

 

性格が違うからよね。

声をかけることが平気な人は外交的な人

声をかけることが恐いと感じる人は内向的な人

性格だから仕方ないよね。

 

性格は直せないもの!そう考えていませんか?

 

でも、よく芸能人の話で、

小さい頃は、人前に出ることが苦手だったんです。って。

そんな人が、全国テレビに出ていたりする。

小さい頃は、無口だったんです。って。

そんな人が、全国テレビでめちゃくちゃ喋っている。って。

 

性格が変わるって事ですよね。

 

話を戻しますね。

そんな悩みをBさんはもっていて、相談に来たわけです。

ご本人にお話を伺うことは、どこのカウンセリングも同じであると

思います。

それぞれの手法で、その悩みを解決していくわけです。

フラクタル心理学では、問題解決のため、その人がどんな勘違いや

信じ込みがあるのか?を誘導瞑想を使って、過去の自分を疑似体験

します。

誘導瞑想といっても、不思議な体験をするのではなくて、一点に心を集中して想像するものです。

現在の大人の自分でありながら、小さい頃の自分になったと想像して、問題となった時の感情を疑似体験するのです。

そんな小さい頃の事なんてわかるかしら?

想像してくださいといわれても、簡単に想像できないわ。

 

私も一番最初そう思っていました。

 

カウンセリングされて、想像ができなかったらどうしようとか。

覚えてないから、自分で作り話になっちゃうかも。

 

それで!いいんです。

 

ただ、リラックスして過去のイメージを体験して頂くだけです。

 

心を操作されたり、催眠をかけられたりは致しませんからご安心を。

フラクタル心理学のカウンセリングを受ける際の不安が

少しでもなくなればいいですね。

もし、不安があってためらっているのであれば、是非参考にしてくださいね。

 

今回Bさんは、フラクタル心理学でカウンセリングを受け、誘導瞑想をして、自分の小さい頃の感情を疑似体験しました。

 

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