自分革命4 能力を妨げる思いの元とは

自分革命4      能力を妨げる思いの元とは

動画4

第1章 あなたが変われない原因は深層意識の中にある

こんにちは〜フラクタル心理学カウンセラーのmichicoです。

フラクタル心理学ってご存知ですか?

是非一度フラクタル心理学とはのページを読んでみてくださいね。

理解してブログを読んで頂くと、その面白さが伝わるかもしれません。

 

『自分革命』著者:一色 真宇について書いていきますね。

 

前回POINTに、

能力を上げられない人は

『能力があると自分にとって好ましい状態では無くなる』と思っている

逆に、能力を上げられる人は

『能力があると自分にとって好ましい状態になる』と思っている

能力を上げるという同じ状況に対して、全く逆の反応になる

 

その違いはどこにあるのか?

それは、まだ何も出来ない子供の時に、どう思ったのか?が元となります。

 

 

皆、子どもの時は何も出来ない所から始まります。

皆同じ様に出来ない所から始まります。そして、次にどう思うか。そしてまた次に‥と思考が積み重なって今の自分があります。

 

例えば、兄がいて自分が妹であったとします。

夜寝る為にパジャマに着替えるよう母親に言われたとします。

兄はさっさと自分で着替えます。しかし妹は、赤ちゃんなのでお母さんに着替えさせてもらいます。そんな場面を想像して見てください・・・・

 

お兄ちゃんも最初は1人では着替えられなかったはずです。

スタート時点では皆赤ちゃんなので、お母さんがやってくれます、しかしある程度成長して出来る様になれば、母親は自分で着替えるよう促すでしょう。また、妹が産まれて、お母さんは妹の世話で大変だろうから、自分で着替えようと思ったかも知れません。

上の子供はそうやって、自立早く自立していきます。

 

妹も、お兄ちゃんと同じで、赤ちゃんの時は着替えられません。

当然、母親は着替えさせてくれるでしょう。

しかし、少し大きくなれば1人で着替えるよう促されるでしょう。なのに、やっぱり誰かをあてにして、赤ちゃんと同じ様にだれかにやって〜やって〜って。

もう成長して1人で出来るはずなのに、

お兄ちゃんも世話してくれるし、お母さんも世話してくれるし、だったらやってもらおう!なんて頼ってしまう。

そして、やってもらえたら、その度に自分は守られてる〜って感じて、

自分で出来るようになるより、お得だわ😌と勘違いして。

そして、ちゃんと出来る人に対して、私の代わりに仕事をしてよね!と思うようになった。

 

いつしか、自分が大人になって親の立場になった時、逆の立場になって。

今度は、自分がすべき事なのに、私の代わりにやってよね!私はしないよ、損するもん!と誰かから仕事を押し付けられるんじゃないかと恐れることになるんです。

自分がやっていた役割の、逆の役割をするようになるころ、そうやって恐ろしくなってしまうのです。

自分がやってやって~って思ったから。

自分が、相手からやってやって~ってされるって事がわかるという事です。

 

能力を上げられる人と、上げられない人の違いは

まだ能力のない子供の時にどう思ったか?がスタートとなります。

そして、そのスタートの思いが、いつしか逆の立場になって現象化するんです。

そしてそれが嫌なので、その様な立場にならない

また、その様な立場になった時に困る事になる

 

 

 

 

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