すべての問題には解決法がある 3親にみる欠点は,自分の欠点
- 2024.04.30
- すべての問題には解決法がある
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こんにちは、カウンセラーmichicoです。
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すべての問題には解決法がある の本から
フラクタル心理学について理解を深めていきたいと思います。
第5章
~親に見る欠点は、自分の欠点~
相談者:Eさん(24歳 フリーター 女性)
相談内容:自分の母親の欠点(自分の意見を持たないで、私にくっついてばかりいる)が気になって、直てほしいと思っている。
今回は前回の続きです。
両親に対して、私は自分の親よりは随分とマシな人間だと思います・・
と思っても、それは・・親の欠点よりほんの少しだけマシなだけで、外からみるとそっくりだ!となるのはどういう仕組みからか?についてご説明しました。
今回は、関係性は相似形で発生するということについて説明したいと思います。
相似形とは、フラクタルということですね。
以下の図を見て下さいね。これは、全ての問題には解決法があるの中に書かれている図9です。
どの様な事も、必ずタネとなる思考があって、
それがフラクタルとなって、自分の周りに現実化している、という事を表したものです。
ピンク色の丸を、ある思考とします。
そうすると、幼児期にその思考にから生まれた現象が起こります。
そして、それは思春期になると、少し幼児期より大きな出来事として現象が起こります。
そして、それは大人になると、もっと大きな出来事、もしくわ沢山の同じような出来事が起こります。
この感覚は、この出来事ちょっと前にも同じような事があったなぁと感じる感覚です。
ありますよね・・・・
例えば、私はいつも先輩にいじめられるんですよね。
前の会社でもそうでしたし、また今回も・・・なんです。とかですね。
また、いつも、ここぞって時に風邪をひいてしまったり、熱を出してしまって行けなくなるんです。
子供の時は、遠足に行けなかったし・・・大人になったら、計画していた旅行に行けなかったんです。とか・・
そうでしょうね。
よくよく、考えてみてくださいね。
必ずあるはずですからね。
これが、思考のパターンなんですね。
その思考パターンが良いものであれば、良いパターンが繰り返されて。
良くないな・・と思うものであれば、やはりよくないなパターンが繰り返されるのですね。
今回のカウンセリングの方で見てみると。
自分の母親の欠点(自分の意見を持たないで、私にくっついてばかりいる)が気になって、直てほしいと思っている。
でしたね。
ということは、思考パターンは、「自分の意見を持たないで、誰かにくっついてばかりいる」ことになりますね。
今は、自分の母親がそういう人で、私は困っているというのだけれど、
思いの種に、「自分の意見を持たないで、誰かにくっついてばかりいる」があるから
同じような事がずっと起こっているということになります。
では、思春期の頃はどうだったのか想像してみると
Eさんの友達で、自分の意見を持たずに誰かにくっついてばかりしていた人がいたかもしれませんね。
では、幼児期の頃はどうだったでしょうか?
Eさんの妹か弟が、自分の意見を持たずに自分にくっついてばかりしていたのかもしれません。
そして、問題が起こる時は必ず
相似形を否定することから起こるということなんです。
つまり、Eさんが自分の意見をっ持たずに誰かにくっついてばかりいる人を、問題ではない事だと思えれば、問題なんて生じないということですね。
Eさんにとっては、このパターンは問題だ!良くない事だ!と思っているから、問題になるのですね。
当然といえば当然ですね。
相似形を否定する事ということは。そういうことなんですね。
面白いなぁと思いませんか?
感情が入るから、わかりにくくなるだけで。
歪みがあるから、問題になる・・・は、普通に考えて当たり前のことですものね。
でもね、この当たり前の事が・・・
いい人でいたい・・そんな酷い私ではない・・から、見えなくなってしまうのですね。
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