なりたい自分になる④（未来を信じる「脳の力」）

脳について調べていると、

活用したらいいなぁと思う事が沢山あります。

フラクタル心理学では、必ず脳を成長させる必要性を伝えています。

これからは、脳そのものの働きや仕組みについて紹介致しますね。

この動画は、子供に対してどうすれば

未来を信じて、成長しようと自発的になるのか

について説明されています。

フラクタル心理学では、

大人になった今の自分の能力を高める為には、

今の自分の中のにいる子供（古い脳）に教える、とあります。

動画では、大人が子供に対してどうするのか？の説明ですが、

これは、フラクタル心理学で使う

大人の自分と、子供の自分と、同じ様に考える事が出来ますね。

ここで重要なことは、

今は出来ないけれど、

それは、まだ今の自分は知らなくて出来ないだけで、

出来ない自分ではない、と考えるということです。

この様に考えられる事を、成長型マインドセットといいます。

成長型マインドセットであると、能力は開発出来ると解っているので、

何か難しい問題、また、解らない事に出会った時

それを、解ろうとし、また間違いから学習して、

エラーを修正し始め、脳は活発に活動します。

では、どうすれば大人は、子供達に「まだやれる」という事を

教えられるのか？

・努力、集中力、忍耐力、進歩しているプロセスを褒める

・新しい事、難しい事を学習しようと、古い脳の回路を押し退ける度

脳内のニューロンが新しく結合され、それは正に能力が開発されて

いる時であるのだと教える

私達は、新しい事を覚える時、中々うまく出来なくて

諦めたり、出来る事だけをしようとしますね。

でも、解らないに向き合っている時

脳の中では、セッセとニューロンが働いているのですね。

努力はするべきだ、とか

諦めるな！と精神論で言われるより

脳の中での、電気活動が活発になり、

ニューロンが新しく強く結合され

能力が開発されているのだと言われる方が

良く理解出来ますね。

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